イラストを有償依頼した時のこと(流れをざっくりと)
こんばんは、キザシです。
早速、立ち絵の有償依頼をしたときのことを書いていこうと思います。
サイトの種類が豊富
有償依頼ができるサイトは色々あり、SKIMAやココナラ、nizimaと様々なサイトがあります。
自分が使ったのはSKIMAなので、今回はSKIMAを使った有償依頼について書いていきます。
SKIMA
今回はSKIMAでリクエストをだした時のことを書いていきます。
SKIMAにアカウントを作成後、リクエストからクリエイターを募集することが可能です。
この機能があったのでSKIMAを利用しました。
リクエストにはプロジェクト型とコンペ型があるのですが、自分が利用したのはプロジェクト型になります。
描いて欲しい絵の条件を書き出してリクエストを出すと、「その絵を描きたい!」という方から提案をいただくことができます。
ふわっとでもいいので、目的とどんなイラストかは書いておくといいと思います。
例えば、動画のサムネに使用したいので〇〇のゲーム風に男性を1人描いて欲しいです。などです。
もっと細かく決まっているのであれば、下記が参考になると思います。
概要
サイズ・解像度
予算
イラストの詳細
描画範囲 全身、上半身、肩まで、など
背景の有無
表情差分
構図・ポージング
要素 性別、髪型、髪色、服装、など細かい要素
リテイク・修正の有無や回数
利用用途
スケジュール(納期)
著作権買収の有無
※実際に自分がリクエストした時のテンプレになります。
決まっていない部分は提案して欲しい、相談して決めたい、などの一文があると、やりとりがしやすいと思います。
他の方の似ているリクエストを見て参考にしながら文章を書けば、問題なくリクエストが出せると思います。
自分もとてもお世話になりました。
予算の決め方
クリエイターによって価格に差があるので、一概にいくら!とはいえません。
なので、まずはサイトを流し見して、自分の描いてもらいたい絵の価格の相場を調べることをおすすめします。
リクエストの価格よりも「少し値段を上げて受けます。」という方もいれば、「自分ならいくらか値段を落として受けられます!」という方もいます。
その中から自分で選んでいきましょう。
提案が集まってきたら
クリエイターのギャラリーなどを見てどんな絵を描いているか参考にすると決めやすくなると思います。
TwitterやpixivのURLを載せている方もいるので、そういったところも参考にできます。
例えば自分達は全身絵を依頼する予定だったため、肩までのイラストしか見つけられなかった方などは今回除外させていただきました。
採用しよう
自分は採用前に確認のメッセージを送っています。
改めて、疑問点や質問がないかの確認です。
そのお返事をいただき次第、採用させていただきました。
あとはお支払い→ラフ・色味・線画等の確認→納品→評価で完了です!
ここを細かく書いていくととても長くなるのですが、もしかしたらそのうち書くかもしれません。
こういう方におすすめ
様々な方から提案をいただけるので、想定がフワッとしている方向け
また、描くものは決まっているけれど、クリエイターを決めきれない方も。
「〇〇を描くのが得意です!」といった方から提案をいただけることもあります。
自分達は絵柄の希望がなかったため、リクエストをだしました。
クリエイターと話すうちに固まることもよくあるので、フワッとしていても本当に問題ないです。
おまかせください!というクリエイターさんも多々おります。
提案をもらえるのか不安だ…
参考までに、自分達の立ち絵を依頼した時には約60名の方から提案をいただきました。
数字が膨らむたびに2人で驚きました…とても幸せな確認作業でした。
ゲーム実況や歌い手など活動者の立ち絵だと基本このぐらいの提案をいただけると思います。
※描きやすさや提示価格、クイエイターの繁忙時期など、あくまでも状況によって変動があります。
体感ですが、納期に余裕がある方が提案をいただき易いように感じます。
やりとりは難しくない
クリエイターさんによって工程は違いますが、キャラクターデザインがない場合は長くなると思います。
自分を例に挙げると、服装は軍服としか決めていなかったので、その他の装飾はほとんどおまかせでした。
ファー付きマントはクリエイター様の提案です。
話し始めると絶対に長くなるのでまたの機会にします。
確認できたことと、修正点などがあればその旨を伝えれば問題ありません。
その他、気になることは質問いただければ答えさせていただきます。
俺自身イラストを見ることが大好きで、ゲーム実況を始めた時に立ち絵が欲しい…と考え、有償依頼をしました。
きっと同じような方はいるのでは…とも思うので、そういった方の参考になれば幸いです。
個人的に使いやすいと感じたため、今回はSKIMAの紹介をさせていただきました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事も読んでいただけると嬉しいです。